2018/06/08
「医師に必要な生命保険」 (ドクターは保険に加入しすぎ!)
当社は保険コンサルティングを得意とし、これまで数百件の医師の保険診断を実施してきましたが、
多くの医師は保険に入りすぎです。(時にはまったく加入されていない方もいますが。)
ほとんどが保険屋さんに勧められるがまま加入され、知らぬ間に多額の保険金額になっている
場合が多いです。収入が高いから支払えるのでしょうが、無駄な保険の加入をされている場合が
ほとんどです。勤務医、開業医、医療法人経営者などそのときの状況によって保険も見直すことが
必要です。例えば勤務医であれば、そこが法人であれば遺族厚生年金や弔慰金がありますし、
住宅ローンがある人は団体信用生命保険にも加入しています。何億円もの大きな保障は基本的に不要です。
開業医であれば逆に保障は勤務医より必要です。またグループ保険なども考慮したほうがよいでしょう。
職場に来ている保険営業担当者に「勧められるがままに加入した」とか、親戚や知人に「付き合いで
加入した」などの声が多く聞かれ、気付いてみれば多額の保険に加入していた、という人が散見
されます。保険の加入目的を明確にして、効率的に保険に加入することが大切です。また時代と
ともに保険も変わっていくのでライフプランに応じた保険に加入することも大切なことです。そして
最近では保険会社も倒産する時代ですので、安心できる保険会社を選択することも重要です。
繰り返しになりますが、これまで数百件の医師の保険診断してきましたが、ほとんどの皆さんが
多額の保険を無駄に加入されており、現在加入の保険を見直しすることでかなりの保険料が
削減できています。きっと無駄な保険料を払っている人が沢山いらっしゃると思いますので、
一度保険診断をされることをお奨めします。
保険の相談をご希望される方はこちらのサイトをご覧下さい→ http://www.14fp.com