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2020/09/14

医師の貯蓄の実態は?
貯金事情に対する満足度、定年後の生活

医師の貯蓄について

医師として生きていくには、医師独自のマネープランを形成し管理・運用する必要があります。
一般的には高収入のイメージがある職業とはいえ、貯蓄に関して不安を抱えているドクターの皆様が一定数存在するのもまた事実。忙しい日々を送るなかで収支の管理が困難に陥ると、たちまち預貯金が無くなってしまうかもしれません。レアなケースとはいえ、決してあり得ない話ではないのです。
また、置かれている立場や状況によっては収入の余剰と貯蓄がまるで結びつかないことさえあります。そのため、安定した貯蓄術を習得したい方は少なくありません。

本記事では、ずばり医師の貯蓄の実態について述懐します。
実際のところ、「貯金事情に対して満足されているのか」「定年後の生活はどうなのか」等々、取り上げたトピックから紐解き、現状を考察。ひいては未来への展望にまで言及します。
加えて、パートナーとして手厚いサポートが期待できるファイナンシャルプランナーの働きについてもご理解いただけますと幸いです。

目次

 

現役医師が将来に抱える不安

医師の貯金事情をチェック

先述した通り、医師に対しては一般的に高収入でお金に困ることとは無縁のイメージが根強くあるように思います。しかし、当事者たちは年々、収入減への危機感が肥大しているというのです。

単刀直入に述べるなら、その理由は、少子高齢化社会の進行による患者数の減少と医師の増加。医師一人の価値が労働集約型的に値踏みされてしまう状況は筆者個人としても賛同できるものではありませんが、大方の予想では避けられないものだと考えます。
そこに加えて、税金や社会保険料、子どもの教育費や住宅ローン返済、趣味・レジャーへの出費、その他投資……等々、支払うものは続いていくわけです。
収入面にやや暗雲が立ち込めるなか、支出面の負担は広がるばかり。どうしたって、資金計画や相応の保障は不可欠なものとなります。

現役医師が将来の不安として抱える経済的リスク。あらかじめ意識しておくのに越したことはありませんが、現時点では実感が湧かず漠然としているからこそ脅威を覚えるものなのかもしれません。

勤務医と開業医で年収やリスクが異なる

在籍している医療機関から給与を得る勤務医と、事業収入を所得とする開業医では、リスクが若干異なります。
まずはそれぞれの平均年収の違いからお伝えすると、前者は、大学病院などに配属している場合、ざっと800~1,000万円だといわれています。もちろん、派遣やバイトなど勤務形態によっては退職金の有無も含めこの限りではありませんが、やはり高収入です。
そして、後者。大抵は1,000万円を超えているようです。事業主であるがゆえ、勤務医以上の収入がほとんどだといいます。
(その年収の高さを)まさしく額面通り受け取れば、どちらにおいても多少の不安要素ぐらいは蹴散らせそうですが、預貯金額に個人差が生まれている実状をみると、そう単純なものでもなさそうです。

勤務医にせよ開業医にせよ共通するのは、子どもが医者を目指すケースが多いということ。仮に、幼稚園から小中高と私立の学校へと通わせ、大学の医学部を卒業するよう育てた場合、掛かってくる教育費は相当なものです。
このように家族のライフプランを考慮した際、マネープランは大きく影響します。

このリスクに加え、勤務医の場合、たとえば独立を目指すならば、資金準備が必要です。もちろん、開業を志さずとも、定年を迎えた先、老後の蓄えは無くてはなりません。
そして、開業医。定年による退職という概念が薄い分、老後への備えにも無頓着になりがちです。いつまでも元気に診察・診療することができれば問題ありませんが、ご自身の健康に支障をきたした場合、その時点で収入にも大きな影響を及ぼします。そうなると最悪、家族を養うための日々の生活費にすら困窮する事態になりかねません。
つまり開業医は、老後だけでなく就業不能の事態にも備えなければならないのです。リスクヘッジをとるべく休業・所得補償対策には万全を期するようにしましょう。さらには、開業にあたって金融機関から多額の融資を受けているならば、返済対策もあらかじめしっかり行っておく必要があります。

このように、医師の収入がどれだけ高いといえど、そうたやすくは貯蓄できない関門があるのも確かなのです。

医師の貯金事情

医師は貯金事情

高収入のイメージが強い医師でさえ、いや医師だからこそ、お金に関する心配ごとが尽きないというのは、リアルな声だといえます。
支出の多さによって貯金が増えないというのが、現実的なお財布事情のようです。
繰り返しお伝えするように、教育費や住宅ローン、自動車ローン、食費、趣味への投資……等々、医師の場合、一般家庭と比較した際、高額になる傾向があります。
並行して、預貯金や生命保険、年金保険を活用するなど、いわゆる安定と信頼の資産運用を行っていたとしても、国内の思わしくない金利状況下において、ただ漠然と従来のセオリーに従っていては、なかなか成果がみてとれないケースがほとんどでしょう。

実際、医師たちの貯金額に対する満足度はいかがなものなのでしょうか。
以下、紐解いていきましょう。

貯蓄額に対する満足度

インターネット上で開示されている、さまざまなアンケートによるデータを踏まえてお伝えすると、収入に関しては満足している層がやや上回っている印象です。逆にいえば、半数近くは程度の差こそあれ不満に思う方がいらっしゃるということ。この結果は興味深いものだと思います。

一般病院勤務、大学病院勤務、産業医、開業医、研究医といった幅広い属性のもと、なおかつ年齢層も20代から70代までを対象にしたうえで、おおよそは上記の状況が当てはまります。

そして、貯蓄に関しては、両者はさらに拮抗してくるでしょう。
事実、世帯での貯蓄額を収入同様の条件下におけるデータでみたところ、「貯蓄0(ゼロ)」の方も存在している模様。
なお、他の職業が平均すると500万円ほどであるのに対して医師は1,000万円前後の層が多く、そのことだけを考えると満足度の低さは意外にも映りますが、それは世代間の影響が大きいともいえます。

なぜ不満を抱くのか

総じて年齢を重ねるにつれ貯蓄額は増えるもの。その背景には「いつまで現役でいられるか」「老後にどう備えるか」といった不安が、より現実的なものとして迫ってくることに起因しているようにも思います。
もちろん、学会への参加や勉強など自身へ投資する機会が減ることや、出世、夫婦での家計管理といった要素も挙げられますが、根本にはライフステージを駆け上がるとともに節約への意識が強まり、老後への現実味が帯びてくるからではないでしょうか。

他方、若いうちは出費が嵩むものです。とりわけ昨今は先行きも不安定とあって、若年層ほど貯金するといいます。
おそらく、貯蓄額に対して「足りない」と感じるのは、節約しているにもかかわらず、不安を払拭できないでいるからでしょう。将来に向けた自身のマネープランにはリアリティがなく、ただただ焦燥感に駆られてしまい、たとえ高収入であっても、複雑な心境のまま不満を覚えているのかもしれません。

そうしたなかで、医師ゆえのライフプランの形成、なかでも貯蓄術に関しては安心のサポート体制に委ねることも大事です。
くわしくは後述しますが、マネープランに対して不安や葛藤、懊悩を抱えるならば、プロのファイナンシャルプランナーに相談してみてください。きっと視界が開けるはずです。

医師が送る典型的な定年後の生活

定年後の家計を管理する医師

開業医やフリーランスであれば、いわゆる定年の概念は無く、勤務医の方であっても規定の年齢を過ぎてなお、他の医療機関にて従事するケースは珍しくありません。
以下、いくつか典型的なパターンを挙げます。

開業医

医師として、経営者として、働けるところまで働く方が一定数存在します。すなわち希望する限り働き続けることが可能です。
実際、「70歳を超えても現役でいられることに誇りを持っている」といった声はよく耳にします。そうやってタフに働き続ける人は意外と多いのです。
一方で、体力的に本当に厳しくなってきたときには、アルバイトの医師を雇ったうえで経営中心へと舵切りするなど、柔軟に働き方をシフトチェンジするケースもしばしば。
こうしたスタンスは、開業医ならではの特徴のように思います。

勤務医

公務員(国立病院や県立病院)もしくは民間の病院、それぞれの規則に沿って定年を迎えることになります。もちろん、延長するケースや非常勤という形態で勤務し続ける方もいらっしゃいますが、決められたある一定の年齢で退職するケースが一般的と考えていいでしょう。
そうしたなかで、定年後はゆっくりと落ち着いた家族団欒や趣味への没頭など、現役時代忙しくてなかなかできなかったことに時間を費やす方が多い印象です。

医師をサポートするファイナンシャルプランナーの意義や役割

医師をサポートするファイナンシャルプランナー

再三繰り返す通り、医師は高収入だからといって、生活に余裕があるとは限りません。教育費をはじめ生活水準が高いため貯蓄は難しく、公的年金だけで老後資金を形成するにはいささか不安がつきまといます。
何しろ多忙であるがゆえに、家計管理や資産運用についてじっくり取り組む時間の捻出が非常に困難です。
そこで、頼りにしてほしい存在がファイナンシャルプランナー(以下FP)。
お金の悩みに応えるプロフェッショナルとあって、保険やローン、資産形成……等々、さまざまな相談に対して、的確なアドバイスを受け取ることができます。
漠然とした悩みにも、多岐に渡る幅広い知識を兼ね備えているため、判然と課題を浮き彫りにし、(相談者が)不安解消への希望を見出すことが可能です。

医師に特化したFPであれば、豊富な実績と最新の情報、スキルで以て、ドクターという職業を深く理解したサービス・サポートが期待できるでしょう。

一人ひとりのライフプランを支える役割をFPは担っています。
それぞれの医師のためのファイナンシャルプランニング。
各個人が営む未来の生活に、最適な回答を導き出すお仕事です。
そこに大きな意義があるといえます。

医師の未来を支える貯蓄術

医師が貯蓄に期待するイメージ

たとえ高収入でも、実は貯蓄に不安や不満を抱えている医師が少なくないという現状。
果たして、どのように資産を生み出していけばよいのでしょうか。
確実にいえる大切なことは、マネープランに対する真摯な取り組みだと、筆者は考えます。それはれっきとした正しい貯蓄術の一つです。
医師一人ひとりが描く理想の老後、セカンドライフの充実。
それらを叶えるべく、状況判断と地道な準備、専門家の後押しが必要です。
すなわち、明るい未来はマネープランからはじまります。

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